2018 S1

Specialized Seminar (practical machine learning study)

少人数(5名前後)のグループワークで機械学習、特に教師あり学習の手法の研究を行います。
まず大規模データから線形識別器を効率的に学習するアルゴリズムを実装し、グループの興味・適性に応じてアルゴリズムの予測精度向上のための改良あるいはアルゴリズムを用いた知識抽出を最終目標として設定します。

毎週課題を課すことにより数学・プログラミングを基礎的な部分から学ぶことを前提としているので、負担の高い内容になる予定です。
内容もさることながら、難易度の高い課題にグループで取り組むことでコンピュータ科学の研究者としての基本的な姿勢を習得することも本科目の目的です。

教科書: なし